マンサク咲く
マンサクが咲き始めた。
< Olympus EPL1s + Minolta MD Rokkor 50mm f3.5 Macro / 1/40 sec >
何度見ても不思議な花である。丸い蕾から、ほんの少し黄色い塊が顔をのぞかせていたのが、縮れたうどんのように伸びてくる。この写真は朝なので、そんな感じが良く出ている。
< Olympus EPL1s + Minolta MD Rokkor 50mm f3.5 Macro 1/30 sec >
< Olympus EPL1s + Minolta MD Rokkor 50mm f3.5 Macro 1/40 sec >
満開の時期になると日中は、立派に手を広げるかのように花びらは広がる。
以前は、公園や、山の畑の方に散歩に行っても気にも留めなかったが、マクロ撮影しその花の形が理解できてくると、毎年楽しみになった。
Pentax の300mm Zoom Macro でもよいのだが、
今日は、黄色なので、紫が絶対でないOlympusでもよいので、名玉Minoltaをつける。
柔らかく撮れるので、カリカリのデジタルレンズは出番がない。
Minolta のマニュアルレンズは、絞りと、Macro比が好きに変えられるのと、リングをつけると、マンサクより小さな雑草の花も撮れて、思ったように撮れる。写真で飯を食っているわけではないので、何の講釈もいらないので、思ったようにカシャカシャ。絞りを変えてカシャ、焦点距離を変えてカシャ。PentaxもMinoltaもボディ内手振れが強力にアシストしてくれるので、手持ちで十分、暗い朝でも接写ができる。ストロボは、マンサクがレモンイエローになり面白くないので使わない。マニュアルフォーカスは、オートのようなピント位置が勝手に動かないので、サクサク撮れる。