咲前(サキサキ)神社 神社が先か路肩が先かは、どうでもよいが、
路肩に石柱2本立っているサキサキ神社。咲前と書く。古い。西暦530年前後。
この石柱、歩行者の邪魔というか、バイク、自転車には命の危険が感じられる。
当たれば、自転車では、間違いなく骨折。バイクでは、即死。なんてことに。
現実を見て、取り払わない神社も神社だが、もとからある神社が悪いのではなく、県や市の土木の管理の問題でもある。が、通行車両からすると、怖いものは怖い。
歩行者もよけるので、狭い道路にはみ出せば、車と接触することになるやもしれぬ。
しかもこの左方向は、カーブである。 しかし、もう一度いうが道路が後からできたのである。が。初めてのサキサキ神社の印象は、神さまには罪はないが、しかし、ということである。
かぐらがあるらしい。
参拝。抜鉾神社でも書いたが、ここが群馬の一の宮の神社の前身的な神社。
鷺宮咲前神社 / 上州・群馬県安中市鎮座 開運厄除、方位除、身体健全、子宝、安産、養蚕の神さま
ふっつのかみが祭られている。戦いの神様、剣の神様。という印象だが、それ以外に、上記のようにいろいろとご利益があるようである。
まつられる神様がたは、
健経津主命(たけふつぬしのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと) 大国主の若い時の名前とのこと
保食命(うけもちのみこと) 世に食べ物を作った神様のようです
神楽殿は、戸が新調の様子。H27.4.1にお神楽の二百年祭があるようです。