桜を追いかけ
桜ふぶきの舞い散る平地の桜は、がくの色で赤くなり始めた。もみじのようである。
そこで少し標高の高いところといっても1000m程度では、まだの様子。
それ以下の標高数百メートルのところでたくさんの桜をゆっくりとみられる穴場が、妙義山だ。さくらの里の広さは、相当なものだ。ざっと一周したが、軽い登山なみだ。
ここは、たくさんの種類が植えてあり、そのため鑑賞できる期間も長い。
ちょうど良い時期と思い出かけたが、開花していない種類もあったし、公園そのものが広く、標高差もあるため、上のほうはあまり咲いていなかった。
また平地の桜の開花後に冷えたため、梅もまだ咲いていた。
品種 " 冬桜 " カメラ< DMC-G5>
上の写真の冬桜、下の写真の十月桜ともう春なのに、今頃になってさいてるのかしら?と思う。
品種 " 十月桜 "
" エドヒガン "
つつじはこれから。
ちいさなちいさなすみれ
紫はやはり難しいようです。青くなってしまいましたので、シルキーピクスで補正しました。
花びらが散っているように見えるのは、パラグライダー。
サノザクラはまだ開花していませんでした。
春です。新緑。
妙義山の登山道一番の難所 "鷹返しの鎖場" のある絶壁が桜の向こうにそびえる