天目山

天目山というと、甲斐武田氏の終焉の地として小説にもなっている。 ※

f:id:pottering_potarin:20151024140631j:plain  ※ " 天目山の雲 " 井上靖

 

 

しかし、榛名にも天目山はある。

 

というより、甲斐の天目山はもともと木賊山( とくさやま )と呼ばれており後に天目山となったようだ。どちらが先でもよいことだが、そのようだ。

 

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群馬には、小幡に織田家7代の墓がある。

二度、天目山で滅びた甲斐武田氏とは対照的である。

 

しかし、どちらも、天下を最終的にとった徳川より、強烈な印象の武将であると思う。

 

 

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 http://maps.gsi.go.jp/#15/36.469889/138.872294