なんもく滝めぐり 山ノ神の滝
群馬県の南牧村はトレッキング愛好家向けにパンフレットを用意してくれている。
①登山ルート
②滝めぐり
登山に行きたくないが散歩をしたいときに滝めぐりは良いのではと、A2、12蛇腹織のパンフレットを、持って、滝めぐりに出かけた。
持ち物は、登山のザックから、少し余分なものを放り出して、一眼レフカメラと、コンデジを詰め込んだ。それと、偏光フィルターとND4フィルター。三脚なし。
登山靴は、裏がイボイボのもの。
選んだ滝は、"山ノ神の滝"
45号線から93号線につながり、羽沢のT字路を、右に入る。(北に入る)
星尾側沿いの林道を進む。しばらくして、分岐。右に道場川沿いに進む。
最後の集落を横目に、きつい坂を車で上る。すれ違いは厳しい。
林道は、この先侵入禁止。徒歩となる。が、パンフレットには10分と書いてある。
ここは、広いので切り返し可能。大屋山(おおやさん)がまじかに見える。
林道を徒歩で進む。毛無岩がそそり立つ。
台風で崩れた道があるはずの沢を渡る。
水利用が少ないので問題はない。
多いときは、難儀するであろう。
"山ノ神滝" 水量がない。あれば70mのシーケンシャルフォールがきれいにみられることになる。また、朝早いほうが良いようである。日中は写真のごとく、逆光である。
この大滝の下の渓流には、小滝があった。
"山ノ神の孫滝" とでもしておこう。
小さいシーケンシャルフォールであるが、きれいである。
つい、見入ってしまった。
これは、この水量でもきれいなので、水量が増すと、綺麗というより、豪快になるかもしれない。
また、紅葉の時期に来てみることとする。