浅間山 噴煙 噴火後のつゆの合間の雄姿
横にたなびく雲が切れて、浅間が顔を出した。噴煙が真上に立つ。
久々に火山らしいところを見せている。
早朝に、車を止めて、シャッターを切る。5分後には、たなびく雲のカーテンで覆われてしまった。
しおがま 柏木屋 舟盛り
久々に塩釜に出会いました。
塩釜とは、出す側が、サプライズ的に出す場合があり、居酒屋での宴会などでも突然出たりする。
今回は、新潟県のある漁港のすぐ近くの旅館、柏木屋さん、で遭遇した。
一泊二食付大一枚では、正直食事は期待していなかったが、出たのである。
< 大きい >
中身はタイであった。塩は安いのだろうが、この手間をかけてくれたことが、うれしい。さらに、舟盛も出た。こちらも鯛がメインで、高級なカンパチと珍しいキスの刺身など。
< うれしい >
これだけでびっくりなのに、下記の盛り合わせには、岩ガキまでついている。
さらにカニの鍋焼き、釜飯、てんぷらなどオンパレード。
アワビが一人一個ついていましたが、ぜいたくな話です。
恐縮。
下はカキでした。まったく臭みはなく、カキが怖い私でも食べられました。
さらに、煮つけは、京都の料亭より味が格段上で、板前であるご主人の腕は本物であると確信する次第です。
しかも、全部の写真はありませんが、もっとたくさんの種類なのです。
ほかにも、アワビ、ぬた、ごま豆腐や、タコの和え物と、日本料理を満喫、新潟ではの海の幸を満喫しました。貝の味噌汁も素晴らしくおいしく、疲れた体にしみわたります。
翌朝も、朝からお刺身などをいただき、元気になって、帰路につきました。
今回は、釣行での泊りでしたが、北陸のドライブの中継の宿としては、またお世話になりたい素敵なお宿でした。
善光寺御開帳と戸隠神社式年大祭 同期
食い意地の張った出だしとなるが、信州そばを食べに出かけた。
長野の善光寺が7年に一度の御開帳で回向柱に触れる。ご本尊の右手と善で繋がるとのこと。
大混雑であるがじっとこらえる。
山門に上がるのも順番待ち。
門の下からのぞく。
回向柱には、たくさんの人が。
参拝は、中央と左右に分かれる。奥まで進める左右の列は、寺のまわりから境内の参道に続き、その先がどこから並んでいるか見えない。
ここから、やっと出てきました。
鳩には混雑は関係ない
べにかなめの花か?
門前町の蔵は立派
知らなかったのだが、戸隠神社の式年大祭も善光寺と同じ年で、7年毎とのこと。
善光寺と比べると、混雑はない。
中社
お昼は、中社の前のうずらやにいったが大変な順番待ち。
宝光社まで下り、築山館(つきやまかん)でいただく。
ここは、冷たいのもあたたかいのも、そばは量は多めで、そばの味のするそばでとてもおいしい。天ぷらも、地の山菜とエビがのり、山海てんぷらとなっているが、衣も硬すぎず、素材も新鮮でこれまたとてもおいしい。味も量も数段上である。ご飯も無料でそばが入っている。そば茶碗蒸しも絶品のアィディアであった。そば食べ放題の宿泊もやっているようだ。
桜を追いかけ
桜ふぶきの舞い散る平地の桜は、がくの色で赤くなり始めた。もみじのようである。
そこで少し標高の高いところといっても1000m程度では、まだの様子。
それ以下の標高数百メートルのところでたくさんの桜をゆっくりとみられる穴場が、妙義山だ。さくらの里の広さは、相当なものだ。ざっと一周したが、軽い登山なみだ。
ここは、たくさんの種類が植えてあり、そのため鑑賞できる期間も長い。
ちょうど良い時期と思い出かけたが、開花していない種類もあったし、公園そのものが広く、標高差もあるため、上のほうはあまり咲いていなかった。
また平地の桜の開花後に冷えたため、梅もまだ咲いていた。
品種 " 冬桜 " カメラ< DMC-G5>
上の写真の冬桜、下の写真の十月桜ともう春なのに、今頃になってさいてるのかしら?と思う。
品種 " 十月桜 "
" エドヒガン "
つつじはこれから。
ちいさなちいさなすみれ
紫はやはり難しいようです。青くなってしまいましたので、シルキーピクスで補正しました。
花びらが散っているように見えるのは、パラグライダー。
サノザクラはまだ開花していませんでした。
春です。新緑。
妙義山の登山道一番の難所 "鷹返しの鎖場" のある絶壁が桜の向こうにそびえる