ズッキーニとは? 黄色ズッキーニを育ててみた
綺麗な黄色である。
ズッキーニ自体、いまだ理解できないし、不思議な野菜だ。
子供のころには見かけないというか、食べたことがなかったせいかもしれない。
形はきゅうり。
食感も冬瓜か、大きくなり過ぎたやはりきゅうり。
という感じで、こんなもの育てても、どうもうまくないし、場所がもったいないとも考えた。
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閑話休題(古い言い方ですね)
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一か月前のズッキーニの苗は心もとない細さであった。
か細かった苗は、さんざんウリバエにたかられた。
このまま枯れるかと思ったが、マラソンを一度噴霧し、3本の内2本が何とか生き残った。
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ひと月たった
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業農家のズッキーニには大きく及ばぬが枝も、しっかりとした、太い実をつけるようになった。
黄色のズッキーニは緑のズッキーニに比べると、生産性が低く、専業農家は緑しか作らないらしい。
ズッキーニはかぼちゃ同様に人口受粉が必要とのこと。
だが、カボチャと違うのは、雌花は次々と出てくるが、雄花が圧倒的に少ない。
たくさん植えないといけないらしい。
このあまりうまくないカボチャの出来損ないのキュウリの化け物は、そんなにたくさんは食べられない。
どう食べるかは、今後の検討課題である。
黄色のズッキーニは、自分で作って食べるための黄色の様である。
昔は3色の野菜を食べろと言われていたが、今では7色野菜となっている。
確かに、ダイコンも黒いのがある。