菜の花 水仙 G5 試し撮り(2) Panasonic DMC-G5 驚きの写りと遠近感
PanasonicG5は、使い勝手がすこぶる良い。
たとえばEV調整は、シャッターボタンの後ろにSWがあり、左右に動く。
<梅の花をついばむ> 実際に梅の花をたくさん食べていた鳥を撮影。
ピンポイントモードでマニュアルでピント合わせした。
枝が邪魔でオートで合わなかったためであるが、ピンポイントモードはすごい。
<水仙> これもピンポイントのピントで拡大されるので、めしべに合わせた。
Pana同梱の写真ソフト、シルキーピクスでRaw現像し、メロウな調子にしてみた。
これは普通に、少し柔らかく
<菜の花> Olmpusのミラーレス標準レンズ2本付では取れなかったボケができました。(個人的感想です)
それに比べ、Panaの標準の望遠レンズはズームマクロで遠近感が出しやすい。
<菜の花>その2
撮ることも現像も楽しいパナソニックである。型落ちであるが、十分高機能である。
安いレンズが2本ついてきたと、当初思いましたが、意外とうまくぼかしが効いて、暗いレンズが、ISOの自動調整で、うまく映っている。
G5 試し撮り(1) Panasonic
Panasonicのミラーレスを購入してみた。13年8月末にG6が発売されて、いまや型落ちのG5が3万円台と格安なっていた。特にハイビジョンの動画の画質が今持っているPanaより大幅に向上しているので期待して購入したが、素晴らしい。G6とは、わずかな性能の差であるので、価格に負けて型落ちで、2代目のミラーレスの購入となった。
G5はファインダーが内蔵された一眼レフタイプのミラーレス。
OlympusのOM-Dタイプというと、OM-Dファンから叱られると思う。
というのは、持ってみるとわかる。松下ならではの軽さが災いして、カメラとしては軽い。また一眼らしくないずんぐりとした形も災いして いる。四角いOM-Dは昔のフィルム一眼レフタイプであるのでカメラの趣味が何十年という方には人気が高い。が、G5にはその雰囲気は無い。しいてフィルムカメラに例えれば、最後のプラスチックボディーのフィルム一眼レフに似た丸みのあるシルバーのプラスチック感の雰囲気はある。しかし、現代において、軽量、コンパクト、安価、高性能なPanasonicのカメラは、現実的だ。
つまり、カメラを趣味としていない、たとえば運動会をとるママさんなどには軽いということが最大のメリットである。とにかくiモードと軽さできれいに撮れる。キャノンの入門用一眼イオスキッスより小さいし便利である。
試し撮り< つくし > ISO800 1/320s F5.6 レンズ45-150mm標準望遠
OlympusOM-Dは本格一眼にくらべ、性能が半端で、価格が10万円以上とデジタル一眼より高く、私には厳しい。それに、OM-Dは基本がミラーレスなので、今持っているOlympusのミラーレスと基本的な性能は大差ないこととなる。10万円以上出すなら、今後出るPentaxのフルサイズに期待しているし、様子も見ようとも思っていて、もうカメラには資本投下しないこととしていた。
しかしである、G5は価格が下がり、一眼タイプのミラーレスであることと、Panaならではの大きなメリットがあるのである。
それは、動画がフルハイビジョンであり、その録画時間が、卓越していて、MPEGなどの何倍も取れるのである。しかも、他社のようにPC用の動画ではなく、PCを使わずに、ブルーレイレコーダーにSDカードを指すだけで、HDDやBRディスクにダビングされるのである。
この機能は、Panaの旅行用のTZやアウトドア用防水パラショックのFTといった安いコンデジでもついていて、過去の思い出をディスクに収めている。Olmpusにはない。
ということで、生活費が厳しくなることを覚悟で、G5を買い足しました。
Olympusの 標準ズームレンズより寄れるのと、ぼかしが効く。
< からす > 動態視力 ピント合わせOK しかしカラスはひたすら黒い。
< 梅> Silky pixが標準添付。Pentaxに添付のものとは、画面が違うのと覆い焼きは見当たらない。調整することで、白い梅もメリハリがでる。
<アメンボ>
<月>
<流れ>
<雑草の花>
写真の写り具合は、本物よりきれいといわれるPanasonicの映りである。
暗いプラスチックレンズであるが、十分な映りをするし、付属のSilkypixのロー現像で十分見栄えが良くなる。
龍勢会館(その2) 買い物編 秩父ドライブ 道の駅
福寿草を見た後は、道の駅で買い物。
入ってすぐに『ぎんなん』つめ放題、200円。栽培種ということで、大粒。試食すると、味も良い。写真なし。
次に、豆腐。二丁入り、300円。かえって冷奴で食べてびっくり、とてもしっかりしている。昔の豆腐だ。固いだけでなく、味も良い。食べてしまって写真なし。
三番目に、椎茸。いっぱい入って250円。見ても見なくてもシイタケだが、肉厚があり立派である。写真なし。
四番目に、干し芋が目に入る。お土産にいくつか。
写真がなさすぎで怒られそうな感じがするので、写真を載せる、というより、写真がないと、わからないのが、これです。
秩父飴。ニッキやハッカや何たらで、覚えきらないし、どれが好みか不明。ということで、秩父飴入門者としては、ミックスの詰め合わせを一袋、お買い上げ。
一度通り過ぎてから、つい手が出てしまったのは、ガラス張りのクーラーに入っている、しぼりたて生酒、一升。氷をもらいクーラーに入れ、帰ってから冷酒でいただき、驚きの飲みごたえ。甘口ではない。20度は、今まで飲んだ中では、一番高いアルコール度の新酒。
夏を越していない酒なので、硬さはあるはずだが、それほどでもない。その分、何とも言えない新鮮味がたまらない。こんなのが、一年中、隣近所の酒屋に置いてあったら、体を壊すに違いない。しかも、2400円程度と、この品質で、これは安い。気取った造り酒屋であれば、この倍はとられるに違いない。
秩父錦の甕口しぼりたて。
龍勢会館(その1) 福寿草編 秩父ドライブ 道の駅 秩父紅
暖かそうな一日になりそうである。
近いところで、秩父にと、ドライブ。
まだ行っていない道の駅『龍勢会館』と、『和同遺跡』に。
着きました。右が道の駅です。道路の左側にも駐車場があります。
『龍勢』って、変わった名前ですね。ロケット花火を10月の祭りに近くの神社でやるようです。そのロケット花火のことのようです。
下の写真は龍勢会館です。道の駅の隣の資料館です。右方向の道の駅は、写真の外で映っていません。
裏手にいくと、たくさんの福寿草が見られます。
コスモスのような花弁の福寿草もありました。
<カメラ> ペンタックスK5(防水) 、<レンズ>ペンタックス DA18-135mmWR(防水)
こちらは、福寿草という感じの花です。
↑↓ <カメラ> ペンタックスK10(防水) 、<レンズ>シグマ70-300mmDL Macro(古いフィルムカメラ用ズームマクロレンズです。ペンタックスは、フィルム用レンズもデジイチにつけられます)
35mmフィルム用の300mmですので、K10Dでは450mm相当ですので、畑のロープから中に入らないで、マクロが撮れます。しかもペンタックスだけの強力なボディ内手振れ補正で、ぶれません。
<カメラ> ペンタックスK10D(防水) 、<レンズ>アサヒ スーパータクマー 55mm,f2.0
これは1960年代、旭工学時代のペンタックスのM42mmのねじ込み式のレンズにペンタックスで出しているkマウントアダプターでデジタル一眼に取り付け撮影したものです。f2ですが、f1.8と同じつくりとのこと。黄文字のf2です。絞り解放あたりで、自然な感じで知れます。この写真は、No.1のリングを入れて、接写してます。花をとるにはやわらかい感じが出せるレンズです。
福寿草だけでは飽きてしまいますので、福寿草の栽培地の隅の梅の花を。
これも、スーパータクマーレンズでとりました。 絞りで背景が大きくぼけますので、中くらいの絞りで、後ろの枝の乱雑さを残しました。
<<続く>>
咲前(サキサキ)神社 神社が先か路肩が先かは、どうでもよいが、
路肩に石柱2本立っているサキサキ神社。咲前と書く。古い。西暦530年前後。
この石柱、歩行者の邪魔というか、バイク、自転車には命の危険が感じられる。
当たれば、自転車では、間違いなく骨折。バイクでは、即死。なんてことに。
現実を見て、取り払わない神社も神社だが、もとからある神社が悪いのではなく、県や市の土木の管理の問題でもある。が、通行車両からすると、怖いものは怖い。
歩行者もよけるので、狭い道路にはみ出せば、車と接触することになるやもしれぬ。
しかもこの左方向は、カーブである。 しかし、もう一度いうが道路が後からできたのである。が。初めてのサキサキ神社の印象は、神さまには罪はないが、しかし、ということである。
かぐらがあるらしい。
参拝。抜鉾神社でも書いたが、ここが群馬の一の宮の神社の前身的な神社。
鷺宮咲前神社 / 上州・群馬県安中市鎮座 開運厄除、方位除、身体健全、子宝、安産、養蚕の神さま
ふっつのかみが祭られている。戦いの神様、剣の神様。という印象だが、それ以外に、上記のようにいろいろとご利益があるようである。
まつられる神様がたは、
健経津主命(たけふつぬしのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと) 大国主の若い時の名前とのこと
保食命(うけもちのみこと) 世に食べ物を作った神様のようです
神楽殿は、戸が新調の様子。H27.4.1にお神楽の二百年祭があるようです。
烏子稲荷(スナイゴイナリ) 高崎 群馬
先週参拝した田んぼの中の抜鉾神社の近くに、幹線道路に鳥居を構える神社がある。何十年も、群馬に住んでいて鳥居はその道路沿いにあり知ってはいたが、神社まで行ったことはない。
かつて世良田東照宮に行って、赤と黒のご利益のありそうなステッカーを車の後ろに貼ったが、一年もしないうちに、後方をつぶした。神社に行けばご利益があるともいえないとトラウマになっているところもあり、やたら神社に行かなくなった。
勇気を出して、気になっていた鳥居をくぐって進んだ。1kmもいかない先に、スナイゴイナリはあった。木で覆われたこじんまりとした森が出現したのだ。
稲荷特有の鳥居は、どこの稲荷でも目を奪われる。カメラが趣味なら一度は撮りたい朱色の連なりである。
境内の説明
スナイゴのスは須、ナイは苗のナエが訛りゴは郷がなまって、スナエゴウ→スナイゴとなったということのようですね。1000年以上かけての変化ですか。
古い狛犬である。階段の途中にお座りしている。階段の上には、しっぽの長いいかにも狐か狼かのような狛犬がおり、そちらは犬には見えない。下の写真はどう見てもキツネには見えない。カエルのような扁平な顔で、肩のもじゃもじゃから、ライオンを想像した獅子ではないかと思えた。
ペロっと舌を出して振り返りながら逃走。お昼寝中におどかしてゴメン。
参拝殿。三本撚りのしめ縄。
デジカメにしては、暗いところがフラッシュもHDRも使わずに映るPentaxのデジ一のすごさ。このk-10Dは、いつも車の中で待機している。中古価格も一万円台となったので、もう一台キープしようかと考えている。映りは1000万画素であるが十分すぎる。30万円もだして、3000万画素でわざわざカチカチの写真を撮る気はしない。
実際もっと新しい別のデジ位置の出番は少ない。k10Dをつい使うのである。
本殿の中にもいたが、本殿から右方向の小さな社にもたくさん。
神社の裏側に回ると、ここが古墳であることに気が付く。
歩道を裏に回り込むと、古墳の石室にもしめ縄が。
鳥居をたくさん通過して、池をまわってかえり。