天目山

天目山というと、甲斐武田氏の終焉の地として小説にもなっている。 ※

f:id:pottering_potarin:20151024140631j:plain  ※ " 天目山の雲 " 井上靖

 

 

しかし、榛名にも天目山はある。

 

というより、甲斐の天目山はもともと木賊山( とくさやま )と呼ばれており後に天目山となったようだ。どちらが先でもよいことだが、そのようだ。

 

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群馬には、小幡に織田家7代の墓がある。

二度、天目山で滅びた甲斐武田氏とは対照的である。

 

しかし、どちらも、天下を最終的にとった徳川より、強烈な印象の武将であると思う。

 

 

⇒榛名天目山の地図(国土地理院)に移動はこちら

 http://maps.gsi.go.jp/#15/36.469889/138.872294

 

 

 

 

 

浅間山 噴煙 噴火後のつゆの合間の雄姿

横にたなびく雲が切れて、浅間が顔を出した。噴煙が真上に立つ。

久々に火山らしいところを見せている。

 

早朝に、車を止めて、シャッターを切る。5分後には、たなびく雲のカーテンで覆われてしまった。

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しおがま 柏木屋 舟盛り

久々に塩釜に出会いました。

 

塩釜とは、出す側が、サプライズ的に出す場合があり、居酒屋での宴会などでも突然出たりする。

今回は、新潟県のある漁港のすぐ近くの旅館、柏木屋さん、で遭遇した。

一泊二食付大一枚では、正直食事は期待していなかったが、出たのである。

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               < 大きい >

 

中身はタイであった。塩は安いのだろうが、この手間をかけてくれたことが、うれしい。さらに、舟盛も出た。こちらも鯛がメインで、高級なカンパチと珍しいキスの刺身など。

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              < うれしい >

 

これだけでびっくりなのに、下記の盛り合わせには、岩ガキまでついている。

さらにカニの鍋焼き、釜飯、てんぷらなどオンパレード。

アワビが一人一個ついていましたが、ぜいたくな話です。

恐縮。

下はカキでした。まったく臭みはなく、カキが怖い私でも食べられました。

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さらに、煮つけは、京都の料亭より味が格段上で、板前であるご主人の腕は本物であると確信する次第です。

しかも、全部の写真はありませんが、もっとたくさんの種類なのです。

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 ほかにも、アワビ、ぬた、ごま豆腐や、タコの和え物と、日本料理を満喫、新潟ではの海の幸を満喫しました。貝の味噌汁も素晴らしくおいしく、疲れた体にしみわたります。

 

翌朝も、朝からお刺身などをいただき、元気になって、帰路につきました。

 

今回は、釣行での泊りでしたが、北陸のドライブの中継の宿としては、またお世話になりたい素敵なお宿でした。

 

 

 

 

 

本醸造生 天狗舞

大きなクーラーのある酒屋を見つけて、手ごろな価格の一本をいただく。

程よい甘さを残した生。

強すぎない腰。

少なくない味わい。

この価格での提供を蔵元に感謝。

65%だが、いやみは全くない。

 

今宵も、昼間の嫌な思い出を残して、明日への旅立ちに、うたたね。

昼間の心のひずみを洗い流して、一人のひと、に戻るこの一本。

静なり。

 

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夕日

海無県の人間であるわたくしは、海が見えるだけでも感動するが、たまたまの釣行やドライブで天気がよく夕日が見えると、とても幸運のように思える。

 

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カメラは、古いレンズの出ないLumixコンデジでCCDなので感度はよくないが、まあまあに撮れた。さすがにLumixである。 f:id:pottering_potarin:20150523185309j:plain

 

こちらは、翌朝の浜の様子であるが、少しレトロな感じに仕上げてみた。

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